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沿革


写真の鉛切手銭は上州鉛銭と呼ばれ、江戸末期。寛永通宝の銭貨と共に、この地方に流通しており「堀吉/吉市」とある鉛銭は当店先祖の堀口吉右衛門と吉田市左衛門が鋳造、1850年~1872年頃にかけてかなり広く使用されておりました。その目的は商品券や小額銭貨の代用であり、庶民に愛用された鉛銭であったようです。上州数ヶ所で鋳造されましたが渋川地方の鉛銭は、他のものに比べて形、額面などバラエティに富んでいました。
この鉛銭は独特な存在で、日銀本店の貨幣標本室に展示、保管されています。
鉛30グラム[8匁] 、横17ミリ縦37ミリ(実物大)

1629 (寛永6年)群馬県渋川市渋川(上ノ町)に堀口商店 (現 株式会社ホリグチ) 創業
農機具、工具、家庭金物などを商う。
1938 (昭和13年)高圧ガス・医療用ガスの販売事業開始
1949 (昭和24年)株式会社 堀口商店に改組
1953 (昭和30年)酸素部門を独立し、関東酸素工業所 (現 カンサン株式会社)設立
1965 (昭和40年)高崎市のガス会社を買収。後に株式会社マルホンとする。
1987 (昭和62年)堀口商店ガス部にメディカルガス課を新設。前橋に本部を置く。
1993 (平成 5年)株式会社ホリグチ (旧 株式会社 堀口商店)より、ガス部・機工課・メディカルガス課 (それぞれ現ガス溶材部・産業機器部・医療事業部)の3部門が分離独立して渋川市中村に新設移転。会社名を株式会社マルホン (現 渋川支店)とする。
1994 (平成 6年)高崎と渋川の株式会社マルホンを合併。本社を高崎に置く。
1996 (平成 8年)太田市カンサン商事株式会社と合併。太田支店とする。
1997 (平成 9年)高崎支店に産業機器部を開設。
太田支店にメディカルガス部太田医療営業所を開設する。
2001 (平成13年)メディカルガス部を医療事業部とし、医療ガスシステム部、在宅医療部の2部門制とする。
MARUHON

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